外科

このようなお悩み
ありませんか?

  • 歩き方が不自然で、痛そうに見える
  • 体を触られるのを嫌がる
  • 元気や食欲が減少している

そのお悩み、
池田動物病院の
外科で解決できます

診療中の様子

担当医紹介

ISVPS認定医資格を活かし、最新の知識と技術を用いた外科治療を提供しています。動物の負担を最小限に抑えつつ、最良の結果を目指すことを信条にしています。また、飼い主様が安心して大切な家族をお任せいただけるよう、丁寧なカウンセリングやアフターケアにも力を入れています。

動物たちが健康で幸せな生活を送れるよう、全力でサポートいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

ISVPS認定資格とは?

ISVPS(International School of Veterinary Postgraduate Studies)は、国際的な獣医学の専門教育機関であり、15カ国以上で小動物臨床獣医師向けの教育プログラムを提供しています。ISVPS認定資格は、獣医師が特定分野の専門性を高めるための資格であり、臨床現場での診療の質を向上させることを目的としています。

池田動物病院 院長 石井 隼

池田動物病院 院長 石井 隼

整形外科

  • 膝蓋骨脱臼整復術
  • 大腿骨頭切除術
  • 前十字靭帯整復術
  • 股関節脱臼整復術
  • TPLOなど

整形外科

  • 耳道切開術
  • 全耳道切除(外側鼓室胞骨切術)
  • 会陰ヘルニア整復術
  • 鼠径ヘルニア
  • 大腿ヘルニア
  • 臍ヘルニア
  • 軟口蓋過長
  • 肛門嚢切除
  • 皮膚再建手術
  • 鼻孔拡大術など

腹腔外科

  • 脾臓摘出術
  • 胆嚢十二指腸吻合術
  • 胆嚢切除
  • 消化管吻合術
  • 結腸亜全摘出
  • 結腸固定術
  • 胃の手術
  • 胃捻転整復固定術
  • 幽門形成術
  • 食道裂孔ヘルニアなど

胸腔外科

  • 肺葉切除術
  • 心膜切除
  • 横隔膜ヘルニア
  • 膿胸など

泌尿器・生殖器外科

  • 去勢手術
  • 避妊手術
  • 子宮蓄膿症
  • 会陰尿道瘻
  • 腹壁尿道造瘻術
  • 腎臓摘出術
  • 腎結石
  • 尿管結石
  • 尿管ステント設置
  • 膀胱結石
  • 尿道結石
  • 前立腺膿瘍など

眼科外科

  • 瞬膜フラップ
  • 眼瞼縫合
  • チェリーアイ整復など

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インターネットで24時間予約受付

当院の外科診療の特徴

1

一頭一頭の状態や飼い主様の要望をしっかり伺い、個別に最適な治療プランをご提案します。
ご家族の負担を軽減し、安心できる医療を提供します。

2

専門用語を使わず、症状や治療方法をわかりやすくご説明。
飼い主様の不安を解消し、安心して治療を受けられるよう心がけています。

3

手術後のフォローアップを徹底し、動物の健康管理をサポート。
地域に根ざした信頼関係を築き、気軽に相談できる病院を目指しています。

4

充実した手術設備

内視鏡

内視鏡

内視鏡は、胃内の異物を取り除いたり、消化管の組織生検に使用します。体を開かずに、細い管状のカメラを挿入することによって中を観察したり、異物を取り出せることもあります。慢性的な嘔吐や下痢が続く場合もご相談ください。

整形外科ドリル

整形外科ドリル機器の写真、オサダサクセスMV2。

骨の手術で使う電動ドリル機器です。骨にプレートを固定するための下穴を正確かつ素早く開けることができ、安全でスムーズな手術をサポートします。軽量で扱いやすく、手術室での作業効率も高まります。

当院の外科症例紹介

会陰ヘルニアの治療について

会陰ヘルニアとは、肛門周囲の筋肉が弱くなって、直腸や膀胱などの臓器が飛び出してくる病気です。

会陰ヘルニアは、主に高齢の未去勢オス犬に多く見られる病気で、直腸や膀胱などの腹腔内臓器が会陰部に突出する状態です。この病気は、排便困難や排尿障害を引き起こし、放置すると命に関わる可能性もあります。最新の手術技術を用い、筋肉や補強素材を使った耐久性の高い修復術を実施。術後は、再発防止のため去勢手術も併せて行う場合があります。また、手術後の経過観察や生活指導を通じて、動物たちが快適な生活を取り戻せるようサポートします。

耳道切開術の治療について

耳介の外耳の再建手術

耳道切開術は、外耳炎や中耳炎が進行し、薬物療法では改善が見込めない場合に行われる外科手術です。慢性的な炎症が耳道を狭窄させることで痛みや感染を引き起こし、日常生活に大きな影響を与えることがあります。耳道全体の切除や、中耳への適切な処置を組み合わせることで、炎症の根本的な原因を取り除きます。術後は痛みの管理と感染予防を徹底し、快適な聴覚機能を維持するためのケアを提供しています。

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治療の流れ

当院では、外科診療を安心して受けていただけるよう、以下の流れで診療を行っています。

STEP

受付・問診

ご来院後、まず受付で動物の状態や症状について簡単にお伺いします。
その後、診察室で獣医師が詳しい問診を行い、症状やご不安な点について丁寧にお話を伺います。

STEP

身体検査

全身状態を確認するために、視診・触診・聴診などを行います。
外科手術が必要と判断される場合、状態を正確に把握するための検査が重要です。

STEP

検査・処置

必要に応じて血液検査、X線検査、超音波検査などを行い、診断を確定します。
また、緊急性がある場合には応急処置を実施します。検査結果は飼い主様にもわかりやすくご説明します。

STEP

今後の治療計画

検査結果をもとに、治療方法や手術の必要性について詳しくご説明します。
手術を行う場合は、リスクや注意点、費用についても丁寧にご案内し、ご納得いただいたうえで次のステップに進みます。

STEP

会計・次回予約

診療が終了した後、受付にて会計を行い、必要に応じて次回のご予約を承ります。
ご自宅でのケアや注意点についても書面などでお伝えしますので、安心してお帰りいただけます。

よくあるご質問

他院をかかりつけにしていますが、手術だけお願いすることはできますか?

はい、手術のみのご依頼も承っております。他院での診療情報や検査結果をお持ちいただけるとスムーズです。
手術後は必要に応じて、主治医の先生と連携を取りながらアフターケアを進めます。お気軽にご相談ください。

麻酔のリスクが心配です。

麻酔には一定のリスクがありますが、当院では安全性を最優先に考え、事前の健康チェックや血液検査を徹底しています。動物の状態に応じて適切な麻酔計画を立て、モニター設備を使用して手術中も細心の注意を払っています。不安な点があれば、事前に詳しくご説明しますのでお気軽にご相談ください。

今の病院で治療を続けるべきか迷っています。相談できますか?

はい、もちろんです。他院での治療の継続についても客観的にアドバイスいたします。無理な転
院を促すことはありません。