診療内容

対象動物

犬/猫
うさぎ/フェレット
ハムスターその他齧歯類
フクロモモンガ/ハリネズミ
etc…

  • 総合診療科

    病気やケガの初期治療

  • エキゾチック科

    犬・猫以外の動物の診療・治療

  • 腫瘍科

    腫瘍に対する検査・治療

  • 循環器科

    心臓病などの早期発見・早期治療

  • 皮膚科

    皮膚に関する診療・治療

  • 東洋医学科

    鍼灸や漢方による治療

総合診療科

動物診療の大きな特徴は、動物は言葉を話せないので獣医師や動物看護士が飼い主様と相談して、動物を思いやりながら検査や治療をすすめていく点にあります。

飼い主様はペットと暮らす日々の生活の中で、ペットの食欲や行動にいつもと違った様子を感じて、何か体調に問題があるのではないかと相談に来られます。

エキゾチックアニマル診療科

エキゾチックアニマルとは、明確な定義はありませんが、犬や猫以外のペットとして飼育されているコンパニオンアニマルの総称とされています。具体的にはウサギ、フェレット、ハムスター、鳥類、爬虫類、両生類など様々なペットが含まれます。

腫瘍科

動物医療の発展とともに、日々の診療の中でペットの高齢化がすすんできていることを実感します。医療の進歩は大変喜ばしいことですが、高齢をむかえたペットの飼い主さんは医療対策も考えなければなりません。

高齢化したペットに多く発生する病気の代表は「がん」です。

循環器科

犬や猫が亡くなる原因の第1位は「がん」です。そして第2位は「心臓病」です。

心臓病はある程度進行しないと症状が現れず、体の変調に気付いて動物病院に連れてくる際にはかなり重篤化しているケースがほとんどです。

東洋医学

当病院で動物に東洋医学である鍼や漢方を取り入れたのは、動物は人よりも自己治癒力が高いこと、そして人を頼らず生きようとする力が強いことなどの点から行っております。

東洋医学は動物の持っている力を発揮させ、また弱っているところを補うことによって正常な体にもどすという治療方法です。

東洋医学的な治療として鍼治療、漢方薬の処方、温灸治療、マッサージなどを駆使し、ダックスに多い腰痛、椎間板ヘルニア、また自然治療方の中でアロマオイルやサプリメントなどによって皮膚病などに良い成果を出しております。

どうぞお気軽にご相談下さい。
※東洋医学診察は完全予約とさせていただいております。

皮膚科

皮膚病は体の表面に出てくる異常なので、比較的に早く発見され、相談の多い病気です。ペットの飼い主様は皮膚の痒みで病気に気付かれることが多いですが、痒みは伴わずに毛が薄くなる脱毛症や皮膚表面にできものが発生する腫瘍も相談を受けます。