【デンタル特集④】犬・猫の歯科治療の流れ|診察〜麻酔・処置・ケアまで|池田動物病院・武蔵小杉・川崎市

川崎市中原区の飼い主のみなさま、こんにちは。
武蔵小杉駅からすぐの池田動物病院です。

「うちの子、口がくさい…」「歯石が目立ってきたかも」そんなお悩みを抱えながら、
「でも、動物病院でどんなことをされるの?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、当院で行っているデンタル処置の流れをわかりやすく解説します。
初めての方も、ぜひご参考になさってください。

目次

🦷 デンタルケア連載④ お口のトラブル、どう治す?デンタル処置の流れを解説

歯ブラシを持った犬と歯を抱える猫のイラスト(デンタルケアをテーマにしたかわいいイメージ)

1. まずは診察でお口の状態をチェック

最初に、獣医師がお口の中を確認します。

  • どの歯に歯石がついているか
  • 歯ぐきの腫れや出血の有無
  • ぐらつきがないか
  • 痛みのサインがあるかどうか

この段階で、歯みがき指導だけで済む子と、歯科処置が必要な子に分かれます。

2. 処置が必要な場合は、血液検査で全身状態を確認

歯科処置は全身麻酔が必要になるため、安全に実施できるように事前に血液検査を行います。

  • 肝臓や腎臓の機能チェック
  • 貧血や感染の有無
  • 持病がある場合は追加検査を実施

特にシニアのわんちゃん・ねこちゃんでは、このステップがとても重要です。

3. 歯科処置当日:歯石除去と必要な処置を実施

麻酔後、処置を始めます。
基本的な内容は以下のとおりです。

  • スケーリング(歯石除去)
  • ポリッシング(表面研磨):再付着を防ぐために重要です
  • 抜歯処置(必要な場合)
  • 口腔内の洗浄

歯ぐきの状態や歯のぐらつきによっては、抜歯や縫合処置が必要になることもあります
しっかりと麻酔管理のもとで進めていきます。

4. 処置後のお迎え・ご自宅でのケア

当日または翌日にお迎えになります。

処置内容に応じて、

  • 抗生剤や痛み止めの処方
  • 食事制限のご案内
  • 抜歯後の経過観察のご説明

を行います。

処置後の様子が不安な場合は、いつでもご相談ください。

5.アフターケアがとても大切です!

デンタル処置はあくまでも「スタート」です。
歯石を取っても、その後のケアがなければ再発してしまいます。

当院では処置後に、以下のご案内を行っています。

  • 歯みがきの練習方法
  • おすすめのデンタルケア製品
  • 食生活や体調に応じた予防アドバイス

「うちの子にできるのかな…」と迷っている方へ

「麻酔が心配」「高齢だから不安」というお声も多くいただきます。
池田動物病院では、全身状態に応じた麻酔管理術前の丁寧なリスク説明を徹底しています。

「どの程度の歯石なのか見てほしい」だけでも構いません。
まずはお気軽に診察にいらしてください。

「冬のデンタルキャンペーン」実施中!

2025年12月1日(月)~2026年2月28日(土)
対象:わんちゃん・ねこちゃん
内容:歯石除去基本処置(歯石除去+麻酔料+術前検査+インターベリー)
▶ キャンペーン詳細はこちら

診察や処置をご検討中の方は、お電話またはWEB予約からお気軽にお問い合わせください。
お口の健康を守る第一歩を、ぜひこの夏から始めてみませんか?

🦷 デンタルケア連載シリーズはこちらから読めます。

第1弾:「犬・猫のおうちでできる歯みがき入門|やり方・コツを解説」
第2弾:「犬・猫の歯みがきが必要なサイン5選|こんな症状は歯周病かも?」
第3弾:「口臭だけじゃない!犬・猫の歯周病が身体全体に与える影響」
▶ 第4弾:「犬・猫の歯科治療の流れ|診察〜麻酔・処置・ケアまで」 (この記事)

投稿者プロフィール

菊地(さ)愛玩動物看護師

ペンギンが好きです。ジェンツーペンギンも好きですが、アデリーペンギンが一番のお気に入りです。

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