地域密着のホームドクターとして35年
当院は予約制で診察を行っています。
- 緊急の際は
お電話ください - 044-433-2274
川崎市近隣にお住まいのねこちゃんの飼い主さまへ。
「最近、トイレの回数が増えた気がする」
「血尿のような赤いおしっこが出ている」
「おしっこのときに鳴いてつらそう」
など、こうした変化をご自身のねこちゃんに感じたら、「膀胱炎」かもしれません。
当院では、ねこちゃんの排尿の問題を西洋医学と東洋医学の両方の視点で診断し、1頭1頭に合った治療を提供しています。
この記事では「猫の膀胱炎」にまつわる原因・症状・治療法・日々のケアについて、初めての飼い主さまにも分かりやすいよう、具体的に解説いたします。
多くの飼い主さまが最初に気になるのは、
「どうしてねこちゃんに膀胱炎が起こるのか」
「どんな症状があるのか」
「早く気づくポイントは何か」
です。
以下の仕組みと症状をご覧ください。
原因が分かれば、予防に繋げられる
ねこちゃんの膀胱炎を防ぐために、代表的な原因とリスクを整理します。
飼い主さまが気づきやすい症状を具体的にご紹介します。
症状が進行すると、尿道が詰まってしまう「尿道閉塞」や、腎臓に負担がかかる「急性腎不全」に発展するおそれがあります。
検査内容を分かりやすくご紹介します。
また、東洋医学の専門家による“脈をとったり、おなかの張り具合をみる東洋医学的な診察”も行い、全身のバランスから診断をしていきます。
どんな治療があるのか、選択肢を理解する
治療法 | メリット | 注意点 |
---|---|---|
西洋医学 | 炎症を早く抑えられる/即効性あり | 薬剤耐性・腎臓への負担 |
東洋医学 | 体質改善・再発予防 | 即効性はない/通院が必要 |
外科的対応 | 根本原因を取り除ける | 麻酔や入院の負担あり |
東洋医学の診療は、名取獣医師が担当いたします。
初診の方は、お電話でのご予約をお願いいたします。
鍼治療に関しては、2回目以降もお電話か窓口でのご予約のみとなります。
当院では、症状の程度やねこちゃんの性格、飼い主さまのご都合に応じて、西洋医学と東洋医学を組み合わせた最適な治療プランをご提案しています。
ねこちゃんの膀胱炎は早期発見がとても大切です。
ストレスや水分不足も関係していますので、日頃のケアと早めの相談が予防のカギとなります。
池田動物病院では「腫瘍科」「東洋医学科」の専門性を活かし、ねこちゃん1頭ずつに合わせた診療を行っています。
泌尿器トラブルの相談を受けることも多く、日々のケア方法のご提案も行っています。
小さなことでも構いませんので、気になるサインがあればいつでもご相談ください。
東洋医学の診療は、名取獣医師が担当いたします。
初診の方は、お電話でのご予約をお願いいたします。
鍼治療に関しては、2回目以降もお電話か窓口でのご予約のみとなります。
この記事の執筆・監修
執筆:菊地(さ) 愛玩動物看護師
監修:名取 獣医師
菊地(さ)愛玩動物看護師
ペンギンが好きです。ジェンツーペンギンも好きですが、アデリーペンギンが一番のお気に入りです。
IKEDA ANIMAL HOSPITAL
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提携しているわけではありません。来院前に必ず電話でのご連絡をお願いいたします。
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