地域密着のホームドクターとして35年
当院は予約制で診察を行っています。
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お電話ください - 044-433-2274
川崎市中原区の飼い主のみなさま、こんにちは。
武蔵小杉駅からすぐの池田動物病院です。
愛猫がごはんを食べなくなったとき、飼い主さまはとても心配になると思います。
「急に食欲が落ちた」
「好きだったフードを食べなくなった」
「食べる量が少しずつ減っている」
このようなご相談は、動物病院でも非常によくあります。
ねこちゃんの食欲不振にはさまざまな原因があります。
そのため、まずは西洋医学による診断と治療を行うことが基本になります。
必要に応じて検査を行い、原因を明らかにしたうえで治療方針を検討します。
そのうえで、体調の安定や回復をサポートする目的として、東洋医学を補助的に取り入れる方法もあります。
今回はねこちゃんの食欲不振について、原因や治療の考え方、そして漢方や鍼治療といった選択肢についてご紹介いたします。


ねこちゃんの食欲不振にはさまざまな原因があります。
例えば、以下のような原因があります。
などが関係していることがあります。
また、ねこちゃんは体調がわるいときに症状を隠す傾向がある動物でもあります。
そのため、食欲の変化は体調を知る大切なサインといわれています。
「なんとなく食べる量が減っている」
「好きだったフードを残すようになった」
こうした小さな変化が、体調の変化を知らせていることもあります。
食欲不振が続く場合には、まず原因を調べることが大切です。
※猫の食欲不振は、状態によっては早めの対応が必要な場合もあります。
1日以上食べない場合は、早めの受診をご検討ください。
ねこちゃんはとても環境の変化に敏感な動物です。
そのため、わんちゃん以上にストレスが食欲に影響することがあります。
例えば
といった出来事がきっかけで、食欲が落ちてしまうことがあります。
ねこちゃんにとっては、安心して過ごせる環境や生活のリズムがとても大切です。
そのため環境の変化によって不安や緊張が続くと、食欲が低下してしまうこともあります。
東洋医学では、このような状態は気の巡りが乱れている状態と考えることがあります。
そのため身体のバランスを整える目的で、漢方や鍼治療を体調管理のひとつとして取り入れることがあります。
東洋医学では、食欲は主に「脾(ひ)」と「胃」の働きと関係していると考えます。
ここでいう脾とは、西洋医学の脾臓とは少し意味が異なり、
などに関係する働きとされています。
この脾や胃の働きが弱くなると
といった状態が見られることがあります。
また東洋医学では、ストレスなどによる気の流れの乱れが食欲に影響すると考えることもあります。
そのためねこちゃんの食欲不振では
といった目的で、体質に合わせて漢方を使用することがあります。
食欲が落ちているねこちゃんでは、薬を飲ませることが難しい場合も少なくありません。
例えば
といった状況になることもあります。
ねこちゃんは特に投薬が難しい動物でもあるため、その子の性格や体調に合わせて治療方法を考えることが大切です。
ねこちゃんに薬を飲ませることが難しい場合には、塗る漢方という方法を用いることがあります。
塗る漢方は皮膚から吸収させる形で使用する漢方で、主に
などに塗って使用します。
ねこちゃんの場合、耳の内側は皮膚が薄く血流もあるため、比較的使用しやすい部位とされています。
内服が難しいねこちゃんでも取り入れやすい方法として、体調や症状に合わせてご提案することがあります。
塗る漢方について詳しくはこちら

もうひとつの方法として、鍼治療(はり治療)があります。
鍼治療では身体のツボを刺激することで
といった作用が期待されます。
食欲が落ちているねこちゃんでは
といった目的で、体調管理のひとつとして取り入れられることがあります。
ねこちゃんの性格によっては鍼治療が難しい場合もありますが、様子を見ながら無理のない範囲で行うことが大切です。
猫の鍼治療について詳しくはこちら

※漢方や鍼治療はすべての症状に適しているわけではありません。
症状や状態によっては他の治療が適している場合もありますので、診察の上でご提案いたします。
A. 漢方は身体のバランスを整えることで、食欲の低下や体力の低下をサポートする目的で使用することがあります。
猫の体質や症状に合わせて選ぶことが大切です。
A. 猫では薬を飲ませることが難しいケースも少なくありません。
そのような場合には塗る漢方という方法を用いることもあります。
A. 猫の性格や体調にもよりますが、鍼治療を行うことは可能です。
非常に細い鍼を使用し、猫の様子を見ながら無理のない範囲で治療を行います。
ねこちゃんの食欲は、体調の変化を知る大切なサインのひとつです。
といった場合には、早めに動物病院に相談することをおすすめします。
当院では西洋医学による診断と治療を基本としながら、必要に応じて
といった東洋医学の選択肢についてもご相談いただくことができます。
ねこちゃんの食欲不振について気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
東洋医学の診療は、名取獣医師が担当いたします。
初診の方は、お電話(044-433-2274)でのご予約をお願いいたします。
鍼治療に関しては、2回目以降もお電話か窓口でのご予約のみとなります。

この記事の執筆・監修
執筆:菊地(さ) 愛玩動物看護師
監修:名取 獣医師
名取(獣医師)
生まれ変わっても猫と暮らしたい。
IKEDA ANIMAL HOSPITAL
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