【犬のレントゲン検査】何がわかる?麻酔は必要?撮影方法・注意点を解説|池田動物病院・武蔵小杉・川崎市

川崎市中原区の飼い主のみなさま、こんにちは。
武蔵小杉駅からすぐの池田動物病院です。

「レントゲン検査では何がわかるの?」
「麻酔は必要なの?」
「レントゲンは犬の身体に負担はないの?」

このような疑問をお持ちではありませんか?

レントゲン検査は、骨や関節だけでなく、胸やおなかの状態など身体の内部を確認するための大切な検査です。

咳や嘔吐、誤食、歩き方の異常など、さまざまな症状の原因を調べる際に行われます。

この記事では、犬のレントゲン検査でわかることや撮影方法、検査前の注意点についてわかりやすく解説いたします。

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目次

犬のレントゲン検査とは?

レントゲン写真と穏やかな表情の犬を描いたイラスト|犬のレントゲン検査をイメージ

レントゲン検査は、X線を使って身体の内部を画像として確認する検査です。

骨や関節だけでなく、心臓や肺、おなかの臓器などを評価することができ、さまざまな病気の診断に役立ちます。

身体への負担が比較的少なく、日常診療や健康診断、術前検査などでも広く行われている基本的な画像検査のひとつです。

どんな時にレントゲン検査を行う?

次のような症状や状況でレントゲン検査をご提案することがあります。

  • 咳をしている
  • 呼吸が苦しそう
  • 嘔吐が続いている
  • 誤食した可能性がある
  • 足を痛がる
  • 歩き方がおかしい
  • おなかが張っている
  • 健康診断
  • 術前検査

症状や身体検査の結果に応じて、必要な部位を撮影します。

池田動物病院ではどのようにレントゲン検査を行うの?

池田動物病院では、症状や検査の目的に応じてレントゲン検査を行っています。

通常は2方向から撮影し、必要に応じて追加撮影を行うことで、より詳しく状態を確認します。

また、誤食が疑われる場合には、異物の移動や腸の動きを確認するため、時間をあけて複数回撮影することがあります。

撮影後は画像をご覧いただきながら、その日のうちに結果をご説明いたします。

レントゲン検査でわかること

骨や関節の異常

レントゲン検査では、

  • 骨折
  • 脱臼
  • 関節炎
  • 骨の変形

などを確認することができます。

整形外科疾患の診断で重要な検査です。

胸部の異常

胸部では、

  • 心臓の大きさ
  • 肺の状態
  • 気管の太さや形の異常
  • 胸水

などを確認します。

咳や呼吸が速い、苦しそうといった症状の原因を調べる際に役立ちます。

腹部の異常

腹部では、

  • 胃や腸のガス
  • 肝臓や腎臓などの臓器の大きさや位置
  • 膀胱結石
  • 異物や腸閉塞が疑われる所見

などの状態を確認します。

おなかの張りや嘔吐、食欲不振などの原因を調べる際に行います。

異物誤飲

おもちゃや石、金属など、飲み込んだ異物を確認できることがあります。

異物の種類によっては写らないこともあるため、必要に応じて超音波(エコー)検査などを組み合わせることがあります。

レントゲン撮影ではどんな姿勢になる?

撮影する部位に応じて、

  • 横向き
  • 仰向け
  • うつ伏せ

などの姿勢で撮影します。

撮影自体は比較的短時間で終了しますが、撮影する部位や枚数、わんちゃんの状態によって異なります。

安全に撮影できるよう、スタッフが保定を行いながら検査を進めます。

麻酔は必要?

通常のレントゲン撮影では、麻酔や鎮静を行わずに撮影できることが多いです。

通常はスタッフが保定し、安全に配慮しながら撮影を行います。

ただし、

  • 強い痛みがある場合
  • 動いてしまい安全な撮影が難しい場合
  • 精密な整形外科検査を行う場合

などでは、鎮静をご提案することがあります。

レントゲン検査を受ける前に気を付けること

通常のレントゲン検査では、特別な準備は必要ありません。

ただし、造影検査や鎮静を行う検査では、絶食をお願いすることがあります。

検査内容に応じて事前にご案内いたしますので、ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。

レントゲン検査だけで病気はわかる?

レントゲン検査はとても重要な検査ですが、すべての病気を診断できるわけではありません。

必要に応じて、

などを組み合わせて総合的に診断します。

また、レントゲン検査だけではわからない臓器の内部や細かな変化もあるため、症状や身体検査の結果とあわせて評価することが大切です。

よくある質問(FAQ)

Q. レントゲン検査は痛いですか?

A. レントゲン撮影自体に痛みはありません。
撮影中は数秒間じっとしていただく必要がありますが、多くのわんちゃんは麻酔を使わずに検査できます。

Q. 麻酔は必要ですか?

A. ほとんどの場合は必要ありません。
必要に応じて鎮静をご提案することがあります。

Q. 検査にはどれくらい時間がかかりますか?

A. 撮影自体は比較的短時間で終了します。
撮影する部位や枚数、わんちゃんの状態などによって所要時間は異なります。

Q. 結果は当日にわかりますか?

A. はい。
多くの場合は、その日のうちに画像をご覧いただきながら結果をご説明いたします。

健康診断キャンペーンでは後日報告(郵送)となります。

Q. レントゲンだけで病気はわかりますか?

A. レントゲン検査だけでは診断できない病気もあります。
必要に応じて血液検査や超音波(エコー)検査などを組み合わせて診断します。

Q. レントゲンの放射線は身体に影響ありませんか?

A. レントゲン検査ではX線を使用しますが、通常の診断で使用する範囲では必要最小限の撮影を行います。
検査によるメリットと必要性を考慮したうえで実施します。

まとめ

レントゲン検査は、骨や関節だけでなく、胸やおなかの状態を確認するためにも重要な検査です。

身体への負担が比較的少なく、健康診断や術前検査、さまざまな病気の診断で広く行われています。

必要に応じて血液検査や尿検査、便検査、超音波(エコー)検査などを組み合わせることで、より正確な診断につながります。

咳や嘔吐、誤食、歩き方の異常など気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

池田動物病院では、わんちゃん一頭一頭の状態に合わせたレントゲン検査と丁寧なご説明を心がけています。

犬のレントゲン検査のご相談なら池田動物病院へ|池田動物病院電話番号|044-433-2274

この記事の執筆・監修 
執筆:菊地(さ) 愛玩動物看護師 
監修:石井院長 獣医師

投稿者プロフィール

菊地(さ)愛玩動物看護師

ペンギンが好きです。ジェンツーペンギンも好きですが、アデリーペンギンが一番のお気に入りです。

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